変化〜〜メタモルフォーゼ〜〜 |
|
2008-06-30 Mon 21:58
![]() もうどのくらいになるのだろう。 サナギから孵化したような患者さんを目の当たりにして 中断の時間がゆるゆると埋まっていく。 おそらく自分の中でインキュベーションを繰り返し 充分に熟成が進んだので再生してみた。。。 まさにそんな感じだった。 一方、中断の時間が腐敗につながる場合もある。 外界との緩衝剤として産出された適応障害としての症状が 次第に自我違和的な神経症的症状になったところで 患者さんは変化を拒絶した。 症状は次第に自我を浸食し、違和感が薄れ、 「今のままで構わない」と促進する内服も拒否し、 「薬を飲むと頭がおかしくなる」と言い、 パーソナリティ障害的に症状と分かちがたく融合してしまった。 連れ立つ友なる二羽の鷲は、同一の木を抱けり。 その一羽は甘き菩提樹の実を食らい、他の一羽は食らずして注視す。 甘き菩提樹の実を食らわせたの、自我の策略だったのか。 |
この記事のコメント |
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
この記事のトラックバック |
|
| 東風(こち)吹かば |
|





