ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー (%ad2> 200805 東風(こち)吹かば

東風(こち)吹かば

気に入らぬ 風もあろうに 柳かな

亡羊の嘆〜妹との往復書簡〜その3







件名:なんで

本文:泣けてきました。

私のメールの、あのわずかな情報だけで、
なんでここまで薬が上がってくるんだろ、と、
毎週のように私の症状の詳細を聞いている医師からは、
効果がないと言っても、薬の変更に躊躇し、
別の薬の名前さえ上がってこないのに、と

なんでお兄がお兄なんだろう、と。


おそらく1番頼りになる、信頼に値する医師であるのに、
それが兄ということで治療が受けられない、

兄妹ということを本当に悲しく思いました。


『観念奔逸(いろいろあれこれ考えてしまう)、
易努的でありながら、自責的&他罰的、抑うつ的であることや、
身体症状の時期と不安・焦燥の時期がオーバーラップしている』

そうです。息子の入学が終わり、
学費のために仕事を探さなければならない、
だけど身体は痛みを始め、
CFSの診断基準を満たしてしまっているくらい、
安定しない体調に焦りや不安がつのり、
その焦りがどうしようもなく、
活動量を増やして体力をつけていこうとしていて、
たぶんそのあたりもあると思ってはいました。

睡眠障害が出だしたのも、
歯医者の治療終了の日が決まった時からでしたから。
歯医者の治療が終わって、ダメージが一段落したら、
仕事を始める準備に取り掛からなくては・・・と考えていましたし。

実際、ひどい疲労感があるくせに、
焦りでじっとしていられずにハローワークに行ったりしました。
安定しない体調の人を雇ってくれるところはないだろうと言われて、
当然だなと思いながらも、やっぱりそれはショックなことで、
先々の不安に拍車をかけてしまいました。


私はメンタルクリニックで、一度見放されましたからね。
今の主治医ではこの処方は無理だと思いました。
が、新しく病院を探すのも怖さを感じます。


『これをドクターに伝えるのは難しいかもしれません。』
では、どうしたらいいんでしょうね?

『心療内科にかぎらず、精神科でも
ちゃんと精神療法が出来るドクターは少ない』

お兄に主治医をお願いできない以上、
他の医師を探すしかないのですよね。

今日、いくつか通院しやすい場所の
クリニックを探そうとしていました。



件名:<Re:なんで>

本文:この前のメールでも書きましたけど、
あなたの症状は典型的なうつとは違うんです。
だから医者は迷うと思います。
というか、迷って当然なのですが。

うちのクリニックには
あなたとおなじようなヒトが多いんです。
場所柄でしょうけど。その中で悪戦苦闘していると、
イヤでも経験を積むことになります。

双極性感情障害といいます。
帝京大学の内海先生が2年前に
『うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)』
という本を書かれています。
今は本を読むどころではないと思いますが、
快復したら読んでみて下さい。

今年になってようやくうつ病学会や精神神経学会で
双極性障害のテーマがピックアップされるようになりました。
でもいまだに認知を得ているとは言い難いところがあります。

今年、改訂予定のアメリカ精神医学会のDSM-IV-TR(疾患分類)で、
ソフト・バイポーラー(軽微双極)や気分変調症(香山リカさんが
"新型うつ病"と呼んでいるディスチミア親和型=軽微慢性うつ病)を含め、
双極性感情障害の概念がかなり広くなることが予想されてます。
実は、アキスカルというドクターが1990年頃から言ってたことなんです。
アメリカよりも約20年、文化も治療も遅れているんです、日本は。

で、あなたが書いてくれたクリニックのHPを見てみました。
A医院では、まず精神療法は無理かな?と思います。
バックグラウンドが身体科みたいですから。
Bメンタルクリニックはカウンセラーがいるので、
ドクターはもしかするとクスリだけかもしれません。
Cメンタルヘルスクリニックはうつの社会復帰を謳っているので、
あるいは・・・?という感じもありますので、
まずはメールかファックスで、
どのような精神療法をやっているのか聞いてみたらどうでしょうか?

精神療法で多くのドクターは支持的精神療法をやっていると答えると思います。
あるいは認知行動療法とか。
そういう答えなら避けた方がいいと思います。
なぜかというと、クスリは患者さんに合わせて処方するのに、
精神療法はコレっていうのはヘンだと思いませんか?
クスリも精神療法も一人一人に合わせて、
オーダーメイドに変化するのがフツーだと思うんですけど。

きちんと精神療法を学んで、出来れば教育分析も受けて(ほとんど居ませんが)、
逆転移を自覚出来るドクターでないと、
意見の食い違いがあったとしても、
ちゃんと「またおいで」って言ってくれないでしょう。
そういうドクターでないと、
この人になら任せてもよいかな?とは思えないでしょう?
病院探しは、お見合いと同じだと思いますよ。




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苦悩の哉生魄〜妹との往復書簡〜その2

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件名:ぢゃあどうしたらいい?
本文:『クスリという異物を体内に取り入れること、
つまり脳の働きをコントロールすることに対して、
同じ脳をよりどころとするカタチのない自我がどう感じるかを、
丁寧に扱う必要』

『どの程度の自我(あるいは自覚)の変化だったら許容できるか、
あるいは深層意識の抵抗(未病)を予測した上で、
変化する間の容器(コンテイナ)としてクスリを使う』

このあたりのことは、心療内科であれば
基本的に熟知されていることなんですか?


『心理療法でいう直面化と同じやり方』
『治療者がクスリを出すということは、
相手の内的世界に踏み込むことですから、
ラポールが確立されていないと出せない』

ラポールとは下記にある「内なる治療者」ということなのでしょうか?

『診察室を離れても「護られた空間と場所」、
つまり「内なる治療者」、がその人の中に形成されている必要があります。』

「内なる治療者」が確立されている、
ということがどういうことを言っているのかがわかりません。


『そのあたりのことはじっくりと話し合ってみて下さい。』
患者として、目の前にいる医師に、どう話せばいいのか・・・・
という具体的なところで躓いてしまいます。

ようやく受け入れてくれたクリニックは、救命医の集まりです。

脳外科、整形外科でたらい回しの上に診察拒否されていたので、
部位だけでなく全身状態というところで診てくれるところと、
診察拒否せずに受け入れてもらえただけでも助かりましたが、
やはり心理面での踏み込みには躊躇しているという側面を感じていました。

夜中の2時くらいから何度も目が覚めてよく眠れない、
それまではそこそこ効いていた睡眠導入剤もいきなり効かなくなって、
鬱状態になっている、と言ってから二週間になります。

異様な疲労感と、焦燥感、不安や身体症状なども詳しく話しましたが、
どう扱っていいかわからないでいるような印象でした。

とにかく眠れるようにしようと、眠剤は頓服の追加をしてもらいましたが、
効果は・・・・・相変わらず導入は遅いし、
夜中に何度も目が覚めて、睡眠不足状態の連日です。


心療内科であれば、お兄が書いてくれたようなことを基本的にわかっているのなら、
心療内科に行くようにしたほうがいいのかな?

日に日に精神状態は悪化していってしまってる感じがしています。

私も、「鬱だから鬱の薬を出してもらいさえすればいい」とは思っていません。
自分の症状や心理状態を直視することには、ためらいや不安はないです。

すみません、うまく言葉に表現できません。




件名:Re:<件名なし>
本文:ラポールとは信頼関係という意味です。
「内なる治療者」は自己治癒力とでも言いましょうか、
傷が治る自己治癒力とはちょっと違うのですが、
自己への倦くことなき関わり(コミットメント)と
肯定(アクセプタンス)により発現される力のことです。

心療内科にかぎらず、精神科でも
ちゃんと精神療法が出来るドクターは少ないです。
そういう意味では、クスリによる身体へのキュア(療法)と
対話による心へのケア(手当)を
同じ次元ではやれないドクターがほとんどですねぇ。
どうしても治療者の逆転移(多くの場合、患者さんに対するネガティヴな感情)が
入り込みますからねぇ。
だから治療者がいいように患者さんをコントロールしようとするんです。
それで精神科医師から一度見放されると(理由は何であろうと)
回復が非常に難しいといわれるのです。

あなたの今の状態の入眠困難、熟眠障害は鬱の症状ですが、
頻回の中途(未明)覚醒は躁状態の症状のようです。

つまり典型的なうつで見られる、思考制止や悲哀に固定せず、
観念奔逸(いろいろあれこれ考えてしまう)、
易努的でありながら、自責的&他罰的、抑うつ的であることや、
身体症状の時期と不安・焦燥の時期がオーバーラップしているなどは、
うつ状態が表で躁状態が裏にある「混合IID型」といわれる状態のようです。

うつ状態が表ですから、私だったらまず
レボトミン5mg夕方服用として使いますかねぇ。これはオススメです。
で、睡眠導入剤には、リボトリール0.5〜1mg、
それで眠れなくて多夢傾向があれば、レスリン25mgを追加しますかねぇ。
フツーのベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は、
量を増やすことでかえって目が冴えてしまいますから、
追加するとしたらせいぜいレンドルミンか
アモバン、ロヒプノールくらいですね。

それとこれまで何度も似たようなエピソードを繰り返しているなら、
デパケンRが必要かもしれません。
テグレトールの方が切れ味がいいのですが、
副作用がかなり出るので、女性には使わないようにしてます。

これをドクターに伝えるのは難しいかもしれません。
特に混合状態はだいたい誤診されますし、
キチンと診断出来るドクターはそんなにいないからです。

間違っても抗不安薬(いわゆる精神安定剤)の分3なんかは服用しないように。
脱抑制となり、易怒性がたかまり、退行します。
それと、抗うつ剤も通常使用量の1/3〜1/2で良いと思います。
デパケンとかリーマスでサンドィッチしてても躁転しますから。

でもこれもちゃんと状態を説明して(心理教育)、
このクスリはね・・・という話をして(インフォームド・コンセント)、
飲んでみるかぃ?(同意)というプロセスをたどらないと、
患者さんを治療者のコントロール下に置くことになりますからね。
丁寧に医学用語を使わずに、図で書いたり
例え話をしたりして説明してます。
ラポール(信頼関係)っていうのは、
治療者と患者さんの治療同盟のことなんです。




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プロセス指向の家族セラピー

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家族の中に現れるゴースト・ロール(というコンステレーション?2次プロセス?)は
プロセスを解離、分断するもので、まるで2次プロセスのように隠れている。
それを見抜いて、その場に持ち込んでみる。

セラピストがドリーム・アップされて無意識的に体験されるエナクトメント
(センシェントな感覚=フォーカシングでいうフェルト・センス)は、
セラピストークライエント間の相互作用を解明する1つの技法として重要。



しかし、このようなエンタングルメント(局在性の原理に反して影響が伝播すること、
つまりある粒子の状態は確率的にしか予測できないはずなのに、
一方を観測したとき他方の状態が決まる)している状態を知覚する
アウェアネス(気付き)をキャッチするには、
セラピストはそれまでの薫習にまみれた自我の状態を一旦解体し、
知覚過敏に自らを置く必要がある。


これらの影響伝播、知覚気付き亢進状態は初期統合失調症にも似る。
ネイティヴ・インディアン、タオイズム、チベット仏教などの
タームを借り入れて説明することには異論はないが、やや牽強付会な面もある。

とくに、修道論を無視した用語だけの借用は、
誤解だけでなく、生きていきにくい感じを抱えていたり、
内面に自責感、無力感、空虚感を抱えていたり情緒豊かで疎通性も十分だが、
どこか不安定でバランスが悪い無力性自我のヒトが、
自己治癒のためにセラピストを目指した時に、致命的ですらありうる。


また臨床の場ではドリーム・アップされて起きてくるエナクトメントを捕まえても、
それがPt(またはCl)あるいは家族の自我に受け入れられなければ
無意味であるどころか、かえって侵襲的なのではないだろうか。

「記憶なく,欲望なく,理解なく」というビオンの言葉のように、
治療者の個人的な欲望(辻褄合わせ、願望、見解などの逆転移)に
とらわれない態度を保ちつつ傍らに寄り添う必要があるのではないか。


私が家族面接を行う場合、面接の予定を決めた時点から
すでに始まっていると思っている。
イメージの中であれこれシチュエーションを考えては壊し、
イメージしては消去することを繰り返し、
まったく前行(ンゴンドゥ)でやったマンダラ供養に似てるな・・・と苦笑しながら、
当日には無心に近い状態で家族とお会いする。
初回は挨拶を交わし、近況をお伺いすることでほとんどの時間が過ぎてしまう。


ここまで書いて、何にイライラしていたのかハッキリした。

実はセミナーの途中から不愉快な気持ちで、イライラしていたのだ。
それは上記の理由が1つと、もう一つ、
治療者側の逆転移の使い方が欧米的(たとえばロールプレイを行ってもらうなど、
ラポールが確立してからでないとムズカシイ)なので、
家族「療法」という言葉に抵抗があるのかもしれない。

やはり、家族「面接」から始まって(ミニューチンのいうジョイニング?)、
言語による葛藤を明瞭化することで、それまでノン・ヴァーヴァルだった
家族内コミュニケーションに次第に変容が起きてくるというという
地道なやり方が性に合っているようだ。




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蒼天の盈月〜妹との往復書簡〜その1

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件名:おにーたまー!
本文:私の主治医になってくれない?



件名:Re:おにーたまー!
本文:表向きは判断が鈍るという理由で、
親兄弟、友人、知り合いの治療にいは手を出さないのが原則です。
でも実は、投影や転移が強く出るため、
それまでの関係が変容してしまうから、というのが本当の理由のようです。



件名:Re:<件名なし>
本文:親兄弟、友人、知り合いの治療には手を出さない、
それはわかっていたことだったから、何も言わずにいたんだけどねえ。

お兄みたいな医者は他にはいないから、妹の私は大変だ。

鬱状態になっても薬も出せないみたいでね、
自信がないのか、知識がないのかはわからないけど。

ちょっと困ってきてしまったのですわ。

「投影や転移が強く出るため、それまでの関係が変容してしまう」は
マズイもんねえ・・・・・・

にっちもさっちも・・・・ってとこで、耐えるしかない毎日です。



件名:<件名なし>
本文:クスリは、特にメンタル領域では、使い方が違うんです。
出しっぱなしでも、脳に作用して、
セロトニンとかドパミンに作用して効くことは効くんですが、
それだけの作用しかありません。

生体の変化と自覚症状が必ずしも一致していないからなんです。
ぢゃあどうするか?

クスリという異物を体内に取り入れること、
つまり脳の働きをコントロールすることに対して、
同じ脳をよりどころとするカタチのない自我がどう感じるかを、
丁寧に扱う必要があります。

どの程度の自我(あるいは自覚)の変化だったら許容できるか、
あるいは深層意識の抵抗(未病)を予測した上で、
変化する間の容器(コンテイナ)としてクスリを使うんです。

ある意味心理療法でいう直面化と同じやり方ですし、
治療者がクスリを出すということは、相手の内的世界に踏み込むことですから、
ラポールが確立してからでないとクスリは出せないんです。

それに「内服する」という行為は自己治療と同じですから、
診察室を離れても「護られた空間と場所」、
つまり「内なる治療者」、がその人の中に形成されている必要があります。

だから、同じクスリを同じ量つかうにしても、全然次元が違ってきます。
うつだから抗うつ薬を飲めばいいという世界ではないんです。
そのあたりのことはじっくりと話し合ってみて下さい。


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イマジネーション・ワーク〜教育分析の一齣〜

syoyaku.jpg


ここしばらくの心に懸かっている患者さんの事を一頻り相談した後、
「今、気持ちの底にどういう感覚がありますか?」とスーパーヴァイザー。

なんとなくもわっとした感じが蠢いている。
それを観じていると剣山に載った風船のようなイメージが。


「その接しているところを十分に感じてみてください」


剣山に触れているような、そっと押されているような。



「それに『生臭さ』を振りかけてみてごらん。」

(!!!)
戸惑う。
いきなり思考が巡りはじめる。
(生臭さ?!)
(えっ?!!)
あやういバランスの剣山と風船の関係が壊れることに抵抗が生まれる。

(どうしよう?)

意を決して捌いた魚の血腥い[じご(臓腑)]を掛けてみる。


[じご]を掛けたところから、風船が盪けはじめた。


剣山に載った器のような風船。
[じご]が溜まる。

剣山を風船の器に入れてみる。


剣山に梅の枝が一本。
溜まった[じご]の表面には錆のようなギラギラが浮いている。


梅の枯れ枝がゆっくりと[じご]を吸い上げはじめた。

染みこみながら、また深く息を吸い込むように[じご]が上がっていく。


・ ・・つぅるり、つぅるり・・・

・ ・・さぁくっ、さぁくっ・・・



[じご]の流れが、脈動になっていく。


・ ・・さぁくっ、さぁくっ、さぁくっ・・・

脈動が搏動になり、どぉろりとした深紅の体液が枝の隅々まで、
そして花弁の一枚一枚まで染めていく。

芳香なのか、体温なのかわからない
むぅっとした濃密な空気が梅の枝を覆っている。


(生きて・・・いる・・・)


「いぃねぇ、血がかよったんだねぇ」とスーパーヴァイザー。

「なんか、やっと生き返った気持ちです」

「すごくいいねぇ、錆が血になったんだねぇ」

「でも、なんで『生臭さ』なんですか?」

「なんとなくフッと浮かんだんだよ」



教育分析が終わっても、ずっと心に懸かっていた。

凡聖不二なのか。。。。



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メンタル漢方懇話会

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一昨夕のケース・スーパーヴィジョンに引き続き
昨夜は漢方懇話会に。

メンタル領域の漢方治療の第一人者の先生から
ざっくばらんに教えを請う事が出来るチャンスはそうザラにない。

治療に難渋しているケースの相談や漢方方剤のちょっとした使い分けなど
実体験にもとづくコツみたいな感じで聞くことが出来た。

先生のご厚意でスライドもそこそこにディスカッションになったが、
予定の1時間半をオーバーして、2時間でも時間が足りないくらい
白熱した話が盛り上がった。

こういう試みは全国でも例がないのではないか?
つくづく、首都圏に出てきてよかったと思う。



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御修法

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週末から月曜まで山王院で厳修された七座の御修法と
柴燈護摩の承仕と式衆として出仕してきました。

今回は大壇、護摩壇、聖天壇、毘沙門天壇、十二天壇の
五壇の大法だったので、供物や六器の準備、香盛りがタイヘンでした。

修法中は咒頭の補佐として、
大導師の作法を見ていなければならなかったけど
2時間のあいだ延々と続く真言念誦は眠気との戦いでした。
意識が遠のくと、幻覚が見えたりして。。。

一日三座の修法が終わった夜中に神供作法を行い
修法道場に入れなかった眷属や実類の御供養をやって
ようやく一段落。
次の日は修法の始まる2時間前の午前3時に起きてまた準備。

御修法は平日を挟んだので、通しで出仕できる行者さんは少なく
入れ替わり立ち替わりでお手伝いをしていただいたお蔭で
私はぶっ通しで七座すべてに出仕させていただきました。

そのせいか、娑婆に戻ってからも真言が頭の中でリフレインしてます。


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シャマタとヴィパサナ

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ミクシィからの引っ越し完了。
下書きとして保存されるので、アップするまでタイヘンでした。
でも、これまで書いたものを読み返していると
ずいぶん変わったようで、変わらないようで、
あんまり進歩がないのかも。


宿題のヴィパサナと静寂の瞑想の記録
さてどうしようか、と思いつつ、
ゾクチェンでやってた短いトゥンをやってみました。

シャマタ(シネー):しばらくやってなかったので、
         次から次に思考が流れてきて、鎮まらない感じでした。
ヴィパサナ(ラントン):わき上がった思考をワンテンポ遅れて言語化してるので、
        思考だけでやってる感がありました。

やっぱりヴィパサナを深めるには、シャマタが必須だと思います。
そうじゃなければ思考(言語)の虜になってしまいそうです。


ウィマラさんはヴィパサナだけでも効果的だと言ってました。
心理療法の世界ではマインドフルネスと呼ばれ、
弁証法的認知療法の骨格になっていますが、
たぶん、言亡慮絶をめざす行と
言語化を中心にする心理療法の違いなのでしょう。



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仏教[的]心理学クラス〜第1回

lotus



仏教[的]心理学クラスの防備録の一部

本の紹介・・・「日本の仏教」
       「禅と精神分析」は読んでみようかな?
       「コスモスとアンチコスモス」は手に入らないし・・


アウェアネスのための瞑想のテクニックに必要なこと
 ・我を超える・・・・無常(プロセス指向)
           空/縁起
 ・理性を使う
 ・仏教の歴史を知る


宿題
 ・5分間のヴィパサナー(サティを使うこと)
 ・15分の静寂の瞑想(シャマタ)
 ・感想を書く


加行をやってるときは、日記をつけるように言われてたけど
なんとなく筆無精で書けなかったので
ブログを日記代わりに。


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