三密加持すれば速疾に顕わる |
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2007-03-22 Thu 21:25
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拈華微笑(ねんげみしょう) |
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2007-03-02 Fri 00:13
![]() ![]() 診察室のドアを開けて患者さんを呼び入れる時に、 フッとピンクのイメージが拡がった。 (ん・・・?) ちょっと驚きながら、その感覚にフォーカスしたまま話を始めた。 「この2週間、割と落ち着いていました。」 笑顔でそう語る患者さんの背景にピンクのイメージを感じる。 梅や桃のピンクとはちょっと感じが違う。。。 「春は新たな創造の季節ですから、 何か新しいことがありましたか?」 「そうですねぇ。新しいといえば、立ち上げたばかりの仕事に、 まだシックリ感がないことくらいかなぁ・・。」 それで気持ちにピッタリ合った格言や諺を探して、 暗中模索中の座右の銘にしたいと思っていると。 (まさに今私がやってる、ピンクのイメージにピッタリする事象を あれやこれやとサーチしていることと同じだな。。。) 以前に日記に書いた『月に映すあなたの一日』を思い出した。 「ちょっとやってみましょうか?」 と、患者さんに心に浮かんだ数字を言ってもらい その頁を開いた。 わたしの後を歩くな。 どこへ行くかわかっていないこともあるのだから。 わたしの前を歩くな。 わたしが君についていかないこともあるのだから。 歩くときは横に並べ。 さすればわれわれもひとつになれるかもしれない。 「わたし」と「わたし」が語りかけている相手との関係は、 医師-患者(セラピスト-クライアント)関係でもあるだろうし、 考え(思考)と気持ち(感情・感覚)の関係でもあるのだろう。 カウンセリングの場でいうと、気持ちを言葉にするということ。 そして、考えと感情がぴったりと一致すること。 そう説明すると、すごく腑に落ちたみたいな感じ。 最初に別のクリニックを受診したとき「病気ではない」と言われ 話も聞いてもらえず薬もくれなかった、という話をしてくれた。 (なんてことだ・・・) 苦しみ悩む人という意味の「患者(=patient)」の苦悩を聞かずして 何が「病気ではない」だ!という思いがある。 「でも、、、」と患者さん。 「こんな人生相談みたいなことで、通っててもいいんですか?」 と。 「もちろん!」 「病気と健康、異常と正常、内因と心因・・・・」 「そんなスプリットした二元論なんかどうでもいいんです。」 「私は「生きづらい」「苦しい」という ココロとカラダの聲を聴くことにしたんですから。」 そう言うと、照れくさそうに患者さんがほほえむ。 さっきから患者さんがハンカチで鼻を押さえている。 「花粉症?」 「えぇ・・・。」 またさっきのピンクのイメージが拡がった。 「・・・!!」 (そうか、小青竜湯か!!!) 私のセンサーは、最初から小青竜湯を指し示していたようだ。 お互いになじんでくると、知らず知らずに 深層意識での交流が生まれるようだ。 「センセ、腑に落ちました?」 逆に、患者さんから言われて二人で大笑いする。 手持ちの小青竜湯を見せる。 「これ。・・・・ね?!」 「あぁ!!」 コトバや説明を用いないコミュニケーション。 それで通じるようになってくるのも 心理療法の醍醐味かもしれない。 *拈華微笑(ねんげみしょう) 仏教用語。心から心に伝えること。 類:●迦葉の口に笑みを含む●以心伝心 故事:釈迦が霊鷲山(りょうじゅせん)で弟子に説法しようとしたとき、梵王が金波羅華(こんぱらげ)を献じた。釈迦は一言も言わず、ただその花を捻(ひね)っただけなので、弟子たちはその意味が理解できなかったが、迦葉(かしょう)だけが、にっこりと笑った。それを見て釈迦は、仏法の全てを迦葉に授けた。 |
梅の香に思い出す |
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2007-03-01 Thu 11:51
![]() 車検のため1年半ぶりに、 以前勤めていた病院の近くのディーラーへ足を運んだ。 3年前、あの病院に勤務し始めた頃に 宇賀弁財天の加護を戴き得度し加行を始め、 ようやく大詰めの核心ともいうべき、 受明灌頂で縁をいただいた自仏の行法に取りかかる。 次第書を見てもチンプンカンプンだった事相も、 なんとなく意味がわかるようになってきた。 そんなことを思っていると、 時間とは、過去とは何なのだろう?という想いが心をよぎる。 自分の中で何が変わったのだろう? 連続しているというレマネンツ的感覚があると同時に、 プロセスが進んだというインクルデンツ的確信もある。 梅の香りに誘われたメランコリックな思い出も、 今ではどこか懐かしい。。。。。 |
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| 東風(こち)吹かば |
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