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東風(こち)吹かば

気に入らぬ 風もあろうに 柳かな

眠れない夜と





なぜか気持ちの奥底が騒ぐ感じで
うとうとと微睡んだだけで起きてしまった。
眠れない時にこうやってパソコンを操作して
頭を使ってしまうのはかえって眠れなくなる
と、なにかにつけ患者さんに話している僕がやってるんだから始末が悪い。


さて困った。

しばらく窓を開けて茫洋と紫煙をくゆらせていたけど
ちょっと眠れない理由を探索してみることにした。

思いつく事といえば・・・
午睡したこと、ケースを発表して下さいってメールが来たこと、
それから・・・・
やっぱり福岡に行くかどうかをすごく迷っているんだ。


古巣に戻るのは嬉しいんだけど、
こっちでのしがらみをどうするかなぁって
あれこれシミュレーションしてたんだった。


昨夜、善無畏三蔵阿闍梨の掛け軸を開いてみてた。

病院のすぐ後ろにあった若杉山のグース岩とか北山社とか
善無畏三蔵の渡来説が残っていることや、
何度か引き寄せられるように登ったことや、
なぜか、自分の中にぽっかり空いた
虚無の深淵を見つめることになったことや、
金剛頂院の聖天堂の水晶を目にした時、
「白露の おのが姿をそのままに 紅葉におけば紅の玉」
という我宝(自性上人)の和歌がフッと思い出されたこと、、、

これは呼ばれているのかなぁ?と。

呼ばれているんだったら行かざるを得ないかな。




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この霊能者は信頼に足りるのか






先日、交際相手の家系にまつわる怨念の障碍を受けていると
相談してきたAさん



霊能者に頼んでお祓いをしてもらうことになったそうです。
が、私からの伝言は言えなかったそうです。


霊能者から言われたのは、日本酒の準備と
上の神様に力を貸してもらうために
北は北海道から関東まで由緒ある神社仏閣に
祈願をしてくるとのこと。



おどろきました。
まぁ、祈祷料というか初穂料としては妥当でしょうが、
準備するものは、本当に日本酒だけ?
洗米とか塩とか神式でやるなら榊、仏式でやるなら樒が
必要なのではないですか?

ちょっと大丈夫かなぁと思いながら聞いていたところ、
お祓いの費用は2〜3万だそうですが、
この祈願旅行(行脚?)の費用もプラスされるので
かなり高額になるそうです。


これはバッタもんかもしれない。
そう思いました。

霊格の高い神様に力を借りるのはいいとしても、
その祈願旅行の費用までプラスするのは、
たとえて言えば、虫垂切除を引き受けたのはいいけど、
出来ないから教授を呼び出して、
その出向料とお礼を自費で払えという事と同じではないでしょうか?

これまで経験したことがないくらいの怨念というのであれば、
その治療をやったことがある施術者に依頼するのが筋でしょう。
祈願旅行は、その霊能者の経験不足、修行不足の埋め合わせであって、
本来、出来ないことを引き受けた責任として
霊能者が自腹を切るのが誠意ある態度だと思うんですけど。

出来ないことを引き受けて、
高額なお布施を要求する態度にカチンときましたので、
一計を案じました。


霊能者が祈願に立ち寄るという
神社仏閣の御朱印をいただいてきてもらうこと。
これならば、領収書と同じですからね。


今度、一部始終を聞いてから
場合によっては霊能者と対決することになるかもしれません。





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ハイマート(故郷)







思い出すだけで郷愁を誘われる場所がある。

かつての同僚たちと久闊を叙し
しばし杯を傾けるひととき。
数年ぶりに顔を出した屋台。

共通語の覆いを外すと
地の方言が心地よく紡がれる。

帰ってくるのを待っているから。

そう誘われて5年の歳月が一挙に溶解する。


この空気を吸って体中の細胞が歓喜している。


すべてが現在進行形の思い出の一齣。


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何が目的のインタビューなのだろう?






あるマーケティング・リサーチ会社からの
薬剤のアンケート・インタビューに応じることにした。
不思議なことに録音とモニターを付きらしい。

処方行動というか、
薬剤を選択する時の行動分析なのかも?と思った。

面白い。

ぢゃぁ乗せられたフリをして
インタビュアーを攪乱してみようかな?と
イタズラ心がむずむずと動いてしまった。



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結界〜境界の形成〜






昨日、エンボディード・ドリームワーク専門の配偶者とワークの場の話になった。


エンボディード・ドリームワークでは、
半覚醒の意識状態〜hypnogogic state〜で、
夢の中に立ち現われてくる目に見えぬイメージを
体(形)を具えたものにならしめる(具体化する)プロセス、
つまりイメージに体(形)が与えられ、
その夢の中に組み入れられ、夢の中に融合していく。

夢の中に入り、現われてきたイメージのさまざまな側面に入り、
そのイメージを身体性を伴って体験することこそが
ドリームワークでは重要なのであるなら、
夢を体現(embodied)していく誘導は、
『私』の中に『私』とは異なる、
夢を作り出している「夢主」(dreamer)を召喚・生起し
受肉(incarnate)させる作業に他ならない。
つまり、『私』の中に、「変容の容器」である夢の場を創り出すことこそ
エンボディード・ドリームワークの主眼ではないか?


変容の容器については、ユング派の故・織田尚生先生が
『心理療法の想像力』の中で以下のように述べておられる。

 治療者と病者との中間領域に守られた場、つまり容器を形成し、そこで変容の過程を体験することによって癒しが生じる。治療者と患者とは治療的な対人関係を形成するが、外的な両者の関係性ばかりでなく、容器のなかに同時に関係性を生じている。このような二つの関係性を治療者として体験していくことは、必須の作業であろう。

 中間領域という概念は、なぜ必要だろうか。臨床経験から考えてみよう。心の変容が容器のなかで生じるとすれば、私たちはこのような容器のあり場所をどこに求めればよいだろう。容器は生きた器でなければならず、それが治療的な対人関係と想像力によって生じることから、変容の容器は治療者と患者との中間領域に生じると言える。

 心理療法とは、治療的な容器を治療者と患者との間に成立させ、その容器のなかの過程の進行を守っていく作業である。ところで容器を形成し保持するためには、治療者は想像力を、どのように働かせたらよいだろう。

 すでに述べたように、私の心のなかには二種類の想像力が働いていた。ひとつは荒寥とした雪の駅舎であり、他方はもっと明るい牧場の光景である。前者は患者の心象風景に近く、後者は治療者本来の想像力の世界に近い。ここでは治療者に複数の心性が作用しており、後者に関する想像は女性の絶望を補償する補償的ファンタジー(逆転移)であるとも言えるだろう。大切なことは患者の絶望に共感するばかりでなく、それに刺激されて生じた補償的な想像活動にも注目し、両者の間のずれを体験することである。このことによって、治療者と患者との間の中間領域における治療的な容器の形成と、そこでの変容過程とが促進される。

 患者にとって、心理療法が進展するまでの間は、建設的な治療者患者関係を、想像力を用いて心理的に体験することは困難である。心理療法には危険性が内在しており、治療者と患者との中間領域に守られた容器を形成することができず、治療者が実際に体の病気になったり、患者との問題に巻き込まれて精神的な変調を来すこともある。ときには治療者が、困難な患者との関係性が引き金となって自殺してしまうという危険すらある。治療者自身を守れなければ、患者を守り通すこともできない。治療者は心のなかに傷ついた患者を想像力を通して抱えながら、しかもその作業に圧倒されないように自分を守り続けるという、困難な課題を背負わされている。



『私』の中に、守られた「変容の容器」である夢の場を創り出すこと
その中で進む変容が漏れ出さないようにするには、結界が不可欠ではないのか、と。

「ボズナック先生に聞いてみる」と配偶者。


密教の修法では、本尊を浄土から召喚し、供養し、
撥遣して浄土にお返しする作法の前後で、五種の結界結護がなされる。
エンボディード・ドリームワークのやり方は
慧印万行自在法の口訣として師匠から教わった
「自身の心蓮台の上に本尊を生起し、壇上に撥遣供養し再び心蓮台に導引する」
というプロセスと似ている。
ここでの結界は、心理療法での変容の容器でもあると同時に
自身即本尊瑜伽の場でもあり、空性が具現する場でもある。

ドリームワークや心理療法のセッションを終結する時に
空性に還すプロセスが欠如していることは、
場に生起された無意識の力に巻き込まれ
その影響を受け続けるという危険に巻き込まれかねない。
実際に人によっては数日間、体調を崩すなどの影響も出ている。

ならば、心理療法においても
荘厳行者法、結界法、荘厳道場法、勧請法、結護法、供養法の
5つの修法プロセスをなぞることは、
クライアント、セラピスト、第三主体を含めた場を守る
力として作用するのだろうと考えている。






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ピクニック@ハンギング・ロック








リクパ・メルボルン(ソギャル・リンポチェのセンター)で一緒だった
名前は忘れてしまったが、ジャッキー・チェンの大ファンの
地元でシンガー・ソングライターをやってる人がいて、
ジャッキー・チェンおばさんと呼んでいた。

そのジャッキー・チェンおばさんからホーム・パーティーに誘われ、
メルボルンから車で3〜4時間ほどの距離にある
グレンライオンという町に向かった時のこと。


途中のウッデンドという町の近くにハンギング・ロックがある。
『ピクニック・アト・ハンギング・ロック』という映画を見たことがあり
ソフト・フォーカスのかかった幻想的なシーンや
何とも言えない腑に落ちない感じが、ずっと残っていた。


そのハンギング・ロックがここ?!
迷わず寄り道することにした。


『ピクニック・アト・ハンギング・ロック』は
前に現実に起きた集団神隠し(失踪)を題材にした映画で
詳しくは覚えていないが、
数人の少女達がハンギング・ロックにピクニックに行き
全員が神隠しに遭うが、後にそのうちの一人の少女だけ
助け出されたというもの。
確か、引率の先生(?)もいなくなったのではなかっただろうか?

解説したサイトを見つけたので、記憶をたどりながら読んでみると
たしかに不可解な事件ではある。



実際のハンギング・ロックはどうだったかというと
なだらかな丘陵地帯の中の異物のような岩山という感がある。
まるでパピローマ(乳頭腫)の様な風貌は、
間近で見ると厳しく断崖のように近づくのを拒んでいた。

生憎、立ち入り禁止だったため、登ることは出来なかったが、
この場所はアボリジニの聖地(アウトバック)なのだろう。




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シンクロニスティ〜現象は心象を反映している?






先日、師匠と先達から立て続けに五行の話を聞いたその日、

うちに帰ると、1年前から探していて

amazon.comのマーケットプレイスに予約注文していた

ある易占の本が出展されたので購入が成立したという

メールが届いていた。

。。。。。。。。。

まさに、この易占にふさわしい巡り会い方。



ずいぶん前から気になりつつ、

本式のやり方を知りたいと思っていた易占と

ようやく巡り会うことができた。





参考文献

自然現象と心の構造―非因果的連関の原理


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梅の香に思い出す





車検のため1年半ぶりに、

以前勤めていた病院の近くのディーラーへ足を運んだ。



3年前、あの病院に勤務し始めた頃に

宇賀弁財天の加護を戴き得度し加行を始め、

ようやく大詰めの核心ともいうべき、

受明灌頂で縁をいただいた自仏の行法に取りかかる。




次第書を見てもチンプンカンプンだった事相も、

なんとなく意味がわかるようになってきた。




そんなことを思っていると、

時間とは、過去とは何なのだろう?という想いが心をよぎる。




自分の中で何が変わったのだろう?




連続しているというレマネンツ的感覚があると同時に、

プロセスが進んだというインクルデンツ的確信もある。




梅の香りに誘われたメランコリックな思い出も、

今ではどこか懐かしい。。。。。






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腫瘤が消えた?!





お腹が痛いので検査をしたら

腹部に腫瘤が見つかったと

知り合いから相談を受けた。




ぢゃあ・・・ということで、

星九字で遠隔加持(ヒーリング)をやってあげたが

数日後の検査でさらに大きくなっていたと・・・・。





う〜ん・・・・・( -人-).。oO(・・・・・・)





星九字が効かないとなると、アレしかないか。





遠隔での抜き加持(デブリードマン&ヒーリング)は

初めての試みだったが、

直接やるように観想しながら祈念すること4回。




二日ほどでお腹の張りが取れて、

精密検査の時には5cmあった腫瘤が

跡形もなく消えてしまっていたとのこと。





抜き加持のパワーに改めて目を見張った一例だった。(〃´o`)=3







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Fountain of AURA〜オーラの泉〜









久しぶりに、というか、何度目かの「オーラの泉」。

江原さんはどんなやり方で「見(観)て」んだろう?と

かなり真剣にアナライズ。




ふ〜ん・・・・なるほどなぁ。。。


たぶん、こうやってるんだろうな?って方法を自分なりに再現。

さっそく試してみました。(^^;)




言葉で説明すると煩雑になるし、瞬間にやってることだけど

まず、第一印象を「感じる」。

いろんなファクターが混ざってますから

それらの「感じ」をいくつかのカテゴリーに分類。

そのカテゴリーのイメージを色に置き換えて

相手の背景に置いて。一番びったりする色のイメージに変換。

ここまでが内的過程。





そんで、言ってあげるときにはまず色から。



「そ〜ですねぇ、一番目立つのは

青とグラデーションになったコバルトグリーン。

ラグーンの周りの海みたいな、鮮やかな感じ。

それと黄色。ほんのちょっとの赤。」




その後に、色の説明を。


「穏やかでゆったりした気持ちがコバルトグリーンかな?

そんでもって、ちょっとウキウキ感が黄色で現れてる。

でも不安というか、なんとなく後ろめたさがあるようで、

それがちょっと赤い色で混じってますね。」




それから具体的な解釈。


「水に縁があるんですね。水辺かな?

グラデーションっぽく見えるから、動く水、

そう、河とか渓流が好きなんですね。

水は無意識の象徴でもあるし、

自分自身への癒しでもあるから、

昔、すごく辛い記憶があるんですね。

だから、後ろめたさが完全に払拭できてないのかもしれない。

だけど、それは同時に古いものとのつながり、

そう、お祖父ちゃんとかお祖母ちゃんから

すごく可愛がられたのでしょう。

今は気持ちはすごく前向きですよね。

そんな自分でもOKなんだって

ようやく肯定できるようになってきたんですね。。。。」



結果はどうだったかって?

もちろんビンゴでしたぁ。v(^◇^;)





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